サプライチェーンの名称および構成員
みかん輸出コンソーシアム
運営主体:株式会社ネイバーフッド
構成員:株式会社食品検査・研究機構、シマ・ロジス・テックス有限会社、株式会社ブルーバニーカンパニー協力機関:宮崎県農産園芸課・農業ブランド流通課、大青工業株式会社、株式会社アクセンチュア
対象品種
みかん
主な取り組み
国内複数の産地にて輸出に適した「栽培方法」「品種」「保管(鮮度保持」「流通」等の調査や試験を行い、みかんの広域連携輸出モデルを構築する
取り組みのねらい
- 台湾では、基準がクリアできれば価格は高い。台湾基準の栽培や防除暦を学ぶことで、他の国への輸出も可能
- 輸出用の品種への切り替えを行い、輸出を含む遠隔地への出荷を可能とする。
- コンソーシアムとして一体で流通・輸出に取り組み、他チャネルよりも着荷ロスを低減。直接貿易や鮮度保持技術により、市場が欲する時期に対応した出荷が可能
目標
- 輸出に向けたうんしゅうみかんの広域連携を確立。生産保管流通モデルの構築
- コンソーシアムの輸出量200トン/年
- 生産者の労働生産性の1,700千円/人(現状450千円/人)